10年間の〇〇省幹部職員としての勤務で分かった仕事のできる人の見分け方
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わたしは、1月で仕事が変わるわけですが、これまで約10年間、ある省庁の幹部職員として勤務してきました。
省庁の幹部職員というと、お堅いイメージをお持ちの方もいらっしゃると思いますが、そんなことありません。
成績はピンキリですし、人ですから、性格だっていろいろあります。働きアリもいれば怠けアリもいる、ということですね(いや、しっかりやってもらわなきゃ困るよ!)。
仕事のできる人の条件や仕事術、みたいな記事や本はたくさん出回っていますよね。
そこで、この記事では、条件でも仕事術でもなく、あくまで「見分け方」という視点でわたしの経験から言えることを紹介したいと思います。
また、この記事の前提としているのは、幹部(この場合は総合職、ジェネラリスト)に限った話だ、ということです。プログラマーとか研究員といったところについては、わたしも経験がないので対象としていません。
さて、
見分ける基準はたったの一つ
です。
よく仕事のできる人の条件として、机の上がきれい、人望がある、丁寧だ、とかいろいろ紹介されることがあります。
見分けるときにそんなにいくつも見れませんよね。それに、すべてをクリアしないといけないわけじゃないんです。だって、机の上が汚くても仕事できる人はいますから。
なので、一つに絞りました。
それは、
笑顔が力強くて、人と向かい合うときはいつも笑顔
ということです(これ厳密には二つじゃね?)。
これは、
内からくる自信
がそうさせているんだと思います。
わたしには、こいつにはついていきたい、と思う同僚や先輩がおりますが、みんな苦しいときも笑顔ですし、力強い。そりゃ誰だって頼りにしますよね。頼まれ事も笑顔で引き受けてくれるし、こっちも協力したくなりますよ。
仕事ができる人の条件としてよく挙げられるものは、この自信、笑顔の先にあるものです。自信があって笑顔だから人望があったり、丁寧だったりという印象を与えるんです(実際丁寧なんですけどね)。
だから、「見分け方」としては、笑顔が力強くて、人と向かい合うときにいつも笑顔かどうか、を見ればいいわけです。
逆に笑顔でいようとすると、勝手に楽しくなってくるのが不思議なんですよねぇ。
笑顔でありたいものです。
ではまた!