迷ったときは、直感を信じる。(転職後9日目)
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先日の結婚記念日の時にケーキを買いましたが、その時と、今日家に帰ってからに感じたことです。(夜は眠すぎて記事を書くことができなかったので、朝書きました)
本日の業務内容
0800起床
0845~0945出勤
1000~1500ホール
1500~1600休憩
1600~2200皿洗い
2215~2345帰宅
0115就寝
先日の結婚記念日のケーキ購入時と今晩に感じたこと
わたしは、先日、結婚記念日のお祝いのためのケーキを近所のケーキ屋さんに家族で買い物に行った。もちろん目当てはケーキである。ホールのケーキではなく、切ってあるものを買った。わたしは、たいていの場合はチョコレートケーキを買う。理由は、単純にチョコレートケーキが好きだからである。
結論から言うと、わたしはケーキを2個買ったのだが(甘いもの大好きな31歳)、レアチーズケーキとベイクドチーズケーキという普段しないチョイスをした。わたしは、チーズケーキはケーキの中で2番目にすきであるが、最近はほとんど買っていなかった。だから、自分が買いに行かずに人に頼んだとしたら、間違いなくチョコレートケーキを買ってきてくれ、と頼んだであろう。しかし、実物を見ると、迷うことがある。
実際の色、形、雰囲気、味の予想などの要素が判断を複雑にするのである(チョコとチーズ以外もおいしそう↓)。
わたしは、大の甘いもの好きで、チョコレートケーキの中でも、濃厚なものが好きである。しかし、このケーキ屋さんのチョコレートケーキは軽く、さっぱりしてそうな感じであった。また、わたしの中でチョコレートケーキの次に好きなのは、チーズケーキであり、このお店にあるチーズケーキは、濃厚そうだ・・・だから、店に実際に足を運んだら迷ったのである。
さっぱりしてそうなチョコレートケーキにするか、濃厚そうなチーズケーキにするか。
わたしはけっこう迷ったが、チーズケーキを2種類買うことにした。
夕食後、お楽しみのケーキの時間がやってきた。この時、3歳の息子が、わたしが迷ってやめたチョコレートケーキを買っていることを知った。味見決定である(最低なおやじ。でも、わたしのもあげたからいいよね?)。レアチーズケーキはチーズのコクと、レモンの風味が鼻を抜けるさわやかさが両方感じられるものであった。クリームとババロアのようなやわらかめ、軽めの食感で心地よかった。一方、ベイクドチーズケーキはずっしりとした濃厚さで、チーズのコクがしっかりと感じられた。チーズケーキは十分満足できるおいしさであった。
さて、チョコレートケーキは、というと、息子のを少し味見したところ、わたしの勘は当たっていた。100円回転ずしで流れているような軽めの感じのもの、といったようなイメージのものであった。つまり、チョコレートケーキをやめて、チーズケーキにしたことは、大正解であったわけである。
わたしは、選択で迷ったときは直感を信じるようにしている。チョコかチーズか、と迷ったとき、最初に感じたことは、「このチョコレートケーキ、ちょっと軽め過ぎない?チーズケーキの方が濃厚そうだな」というものだった。でも、少し考えると、「でも、おれの一番好きなのはチョコレートケーキだしな」と、チョコが追い上げてきて並ぶのである。考えれば考えるほどわからなくなる。だから、最初に感じたこと=直感を信じるのである。これで失敗したことはほとんどない(もちろん重大な決定が必要な場合は、しっかりとした分析・比較が必要)。直感は、信じて使えば使うほど、鋭くなるものである(鋭くなる、というのは、自信がついて頼ることができるようになる、ということ)。
みなさんも、是非自分の直感を信じてみることを増やしてみてはいかがでしょうか?