めんおうブログ

主夫ライターの日々と、よりよく生きるためのちょっとしたコツなど。

読者登録に関する考え方とそのやり方が変わって来た。

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これまで、記事を読みに、いろいろなブログにお邪魔させていただいた。かなりたくさんの記事を読ませていただいてきたような気がする。

 その中には、賛同できるもの、反対意見を持つものやとても印象に残るものまで、本当にいろいろな記事があった。

 

しかし、「読者登録」というものについては、なんだか怖くてほとんどしてこなかった。多分つい最近まで3個くらいだったと思う。

 この怖い、というのは、読者登録したら更新される記事を全部読まなければいけないような気がしていたということである(律儀すぎ?)。3個くらいなら毎日更新されても全部読めると思っていたし、実際読めていた。

 

逆に、何個も登録しても、全部読み切れなければ、当人に申し訳ないような気がしていた(今考えれば、どんどん登録してもよかったです)。

最近、その読者登録に関する考え方や実際のやり方がだいぶ変わってきたので、ここで紹介したいと思う。

 

結論から言うと、「読者登録万歳派」になったわけである(何それ?)。

どういうことかというと、気になった記事を書いてる人がいたら、「とりあえず登録」という感覚で登録していい、ということだ。

 

昨日、

www.zinseitanosiku.com

 という記事を投稿したが、この記事作成のために読者登録者数ランキングの上位の人の記事をたくさん読んだ。

そこでわかったのは、上位の人でも記事の内容が必ずしも一貫していないし、人気のない記事を書くことがあるということだ。

 

500ブクマを頻繁に取るような人であっても、10にも及ばない記事を書くこともあるし(ブクマがすべてでないことはわかってます)、内容的にも、読んでいて納得のいかないものを書くこともある。

 

書く側だって、人なのだから、それで当たり前だし、そのすべてを承知の上で好きになればよかったのだが、登録したらすべての記事を読み、そのすべてを好きにならないといけないような気がしていた。

だから、登録したら全部読まなきゃ、全部賛同しなきゃ、のようにガチガチに考える必要もなかったわけである。であれば、基本的にどんどん読者登録する、という姿勢でいいけばいい。

 

ただ、だれでも構わず、というわけではない、とは思う。

わたしなりのやり方を言うと、新たな発見のきっかけとなる記事を書いている人を登録するようにしている。これは、人それぞれの考え方、やり方があって当然だと思う。

登録返しを期待しての登録でもいいと思うし(わたしの主義に反するので、わたしはしていない)、料理のことに興味があれば、レシピ投稿専門の人を登録すればいい、といった具合だ。

わたしは、ブログを読むことを通して成長したいと思っているので、新たな発見(共感を得られるもの、批判対象になるもの、などの読んで考えさせられること)を得られるブログを登録するようにしているのである。

 

読者登録を増やしてみてわかったことは、読み手としての活動の楽しさがたまらない、ということだ。毎日、登録しているブログの記事が更新されるのがとにかく楽しみなのである。

「今日は、〇〇さん、記事更新したかなぁ」と、見ず知らずのブロガーさんのことを心の中でさん付けで呼びながら、アカウントの購読中記事欄を開いて更新記事を探す。週刊ジャンプを一日早く発売する話題の駄菓子屋の戸を、胸を躍らせながら開ける少年のように。

 

わたしは、3個くらいしか登録してないなかったが、その登録数を増やしてブログを書くのと同じくらい、読むのが楽しく、これで得た新しい発見が書くことにもつながることを知ることができた。

これからは、書き手、としての活動と同じくらい、読み手としてのそれを楽しんでいきたい。