うんちを食べた
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※あらかじめ、お断りしておきます。
「うんちを食べた」の主語は、わたしではなく、4歳の息子です。
また、飲み込んでいないようで、本人は口に入れただけ、と言っています。
先日、仕事から帰ると、妻が「昨日プゲラなことあったよ」と言って出迎えてくれた。(めんおう家では、おもしろい、という意味でプゲラということがあります)
何があったのか聞いてみると、4歳の息子がうんちを口に入れたそうだ。
妻の話によればこうだ。
妻:あれ?なんだろ、この小さな黒いの。(畳の寝室にて)
子:それ、うんちだよ。
妻:えっ!?なんでわかるの?
子:だって食べたから。
妻:えぇ!?
子:チョコかなぁ?と思って。ペぇって、出したんだよ。
なんか、もう、地獄絵図すぎる。
このやり取りからは、笑いと疑問しか湧いてこない。笑
そもそも、なぜうんちが落ちているのか?
チョコだと思っても、なぜすぐ口に入れるのか?
なぜ、口に入れたときにうんちだと判別して、そこに放置するのか?
その疑問は置いておいて、起き出してきた息子に、うんちってどんな味だった?と聞くと、くさかったそうである。
4歳。幼稚園に通うようになって、かなり口が達者になり、体力、知力ともにぐんぐん成長しているなぁ、とは思っていたけど、まだまだ色がついていないな、とほほえましかった。
大人になれば、どんな人でもその人なりの性格、特徴、考え方(常識)などがある。
いつからそういう「色」がつくのかはわからないけど、息子はまだまだ白に近いなぁと感じたのだった。
きっとこれから、何色かをまとっていくようになるのだろう。単純に、子供の成長って見ているだけでも面白いなぁと思ったのであった。