めんおうブログ

主夫ライターの日々と、よりよく生きるためのちょっとしたコツなど。

楽天モバイル、「スーパーホーダイ」刷新の要点

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2カ月前にLINEモバイルに乗り換えて、格安スマホのすばらしさにウハウハしていたら、こんなの来ました。↓

 

楽天モバイルが、スーパーホーダイというサービスを刷新したらしい。

 

ちょっと中身を見てみると、楽天のサービスに慣れている人やしっかり理解している人でないと、理解困難なゴチャゴチャした内容でした。

LINEモバイルの使用感やおすすめについてのまとめ記事を書こうと思っていたわたしにとって、この楽天モバイルの新規案件は、無視して通れない存在。。。

 

ということで、この記事では、わたしが近い将来LINEモバイルの記事を書くために、そして、楽天モバイルのサービスについて理解を深めたいあなたのために、上の記事の楽天モバイルのサービスの要点について説明したいと思います。

※上の記事の要約と必要箇所の細部説明という形になると思います。

 

そもそも「スーパーホーダイ」とは

 

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この図がすべてを物語っています。

要するに、スーパーホーダイとは、電話かけ放題つき(6月いっぱいは5分)で、選べる通信量によって月額基本料金の違うベースとなるプラン、ということになります。

これにプラスαとして、有料でスマホの損害補償プラン等をつけることができます。

(この表は、楽天が新しく発表した内容が反映されています←この表の内容を理解すれば、スーパーホーダイのすべてを理解したことになります)

ちなみにダイヤモンド会員とは、楽天会員の中で最もよく楽天カードのサービスを利用している会員というものです。ほかにブロンズ、シルバー、ゴールドなどがあります。(詳細は、公式ページを参照して下さい)

 

ファーウェイ製のスマホ投入

HUAWEI P20」と「HUAWEI P20 lite」の2機種の投入を決定。価格はそれぞれ6,9800円と3,1980円だそうです。

そんなに新しいスマホに興味のないわたしにとっては、スルー案件でした。

 

※以下、記事のキモである、「スーパーホーダイ」サービスの刷新について説明していきます。

 

スーパーホーダイの割引

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スーパーホーダイは、楽天会員以外の方が契約した場合、月額2,980円かかってきます(上表の一番左です。この場合はプランSの話ですね)。

それに、楽天割と長期割が適用されることになった、というのがスーパーホーダイの新規割引の全容です。

楽天割は、楽天会員がスーパーホーダイを契約した場合に、月額500円割り引かれるもの。

長期割は、楽天割に加えて、2年契約ならさらに500円、3年契約なら1,000円が月額料金から割り引かれるものです。

これによって、楽天会員が、3年契約でプランSのスーパーホーダイを契約した場合は、月額1,480円で利用できる、ということになりますね。

でも、2年縛り、3年縛りのデメリット(2年、3年は解約料がかかってくる)ということのデメリットについては、冷静に考えた方がよさそうですね。

 

大容量プランの新設

スーパーホーダイは、通信量が14GBに定められている「プランL」が最大容量だったところ、24GBの「プランLL」が発表されました。

大容量プランに特化した割引が別にあり、2年間は最安で月額4,980円で利用できるそうですが、自宅に光を引っ張っており、ネットのほとんどの利用が自宅からのわたしにとっては、スルー案件でした。

 

かけ放題の時間延長

これまでの「楽天でんわ5分かけ放題」というサービスを「楽天でんわ10分かけ放題」というサービスに、かけ放題の時間を延長するそうです。

ポイントは、7月1日からサービス開始であること、これまでの契約者も対象であること、サービスの値段が変わらないことです。

しかも、かけ放題は、別途料金がかかるわけではなく、スーパーホーダイに含まれいます。(かけ放題が必要ないわたしにとっては、スルー案件です)

 

契約解除料の割引

1年でも3年でも、契約解除料は9,800円になるとのことです。

これまではこんな感じだったようです。↓

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ちょっと見にくいかもですね。

例えば、3年契約の人が1年目に解約すると、29,800円 かかるということですね(汗)。縛り強すぎ。。。

これが、一律9,800円になるというのは2年、3年契約に抵抗を感じる人にとっては、大きいかもしれませんね。

 

2回線目以降の契約者への登録料等の割引

新しく、「プラス割キャンペーン」なるものを発表しました。

それは、2回線目からは事務手数料と3カ月間の月額基本料が0円になる、というもです。

これは、夫婦や家族全員での乗り換えのときにかなりお得ですよね!

ただ、気を付けたほうがいいのは、だからすぐに乗り換える、ということではなくて、他のメーカーやサービスと比較するなら2年なら2年、3年なら3年の合計金額で比較した方がいいということです。

契約時に安く済んだとしても、長く使っているうちにその優位性がなくなる場合もあるからです。

また、スマホ購入とセットで契約する場合は、スマホ代金も割り引かれるそうです。

ただ、ドコモ等のキャリアからの乗り換えの場合は、持っているスマホをそのまま使うこともできる場合がほとんどなので(どれがどのSIMに対応しているかは、公式ページで調べた方がいいです)、これもわたしにとっては、スルー案件です。

 

これらを踏まえた個人的な雑感

まさに、スマホ戦国時代、といった様相ですね。

次々と新しいメーカーやらサービスやらが出てきて、ついていくだけでやっと、という感じです。

ただ、一度しっかりとした知識を頭に入れておくと、あとはアップデートしていけばいいだけなので、ざっくりとした知識だけでも入れておくといいと思います。

ここまで、楽天が新たに発表した楽天モバイルのサービスについてまとめてきましたが、そこまでの目新しさはないな、という感じです。

というのは、わたしがLINEモバイルを選んだ最大の理由は、2年以上の縛りがきついということだったからです。

 

楽天モバイルの発表したスーパーホーダイの割引は、あくまで2年以上の縛りの上での話です。さらに、1,000円割引を受けたければ、3年縛りを受け入れる必要があるわけです。

わたしは、このスマホ戦国時代においては、2年も3年も動けなくなることほど大きなデメリットはない、と考えます。

2年、3年先のことなんてどうなっているかわかりませんよね。

 

ということで、今のところはまだ、2カ月前にLINEモバイルを選んだ時のその優位性は維持されているようです(LINEモバイルは1年縛り)。ちょっと安心しました。

 

ただ、スマホのプランについて、何がベストかというのは、人によってかなり幅があるので、いろいろな情報をよく整理して、重視する要素を明確にして比較していくのがいいと思います。

 

参考(楽天モバイルについて、わかりやすく説明してくれている記事)

 

最後に

後日、LINEモバイルの使用感や、実際乗り換えにかかった値段などのまとめ記事を投稿したいと思っているので、興味のある方は楽しみにしていてくださいね!

 

ではまた!