ついに投資信託を購入した。(転職後17日目)
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ついに投資信託を購入したことについて、記録しておきたいと思います。
本日の業務内容
【1月16日~17日】
2030帰宅後作業
0200就寝予定
購入したことなど
最近、投資した方がいい、ということを、うるさいくらいにいろんなところから聞くようになったと思う。いつからだろうか、預金金利が低くなって、預金するだけではお金が増えなくなってきてからだろうな、と思いながら少し調べてみると、やっぱりそうだった。
具体的に言うと、1995年ごろから、銀行の普通預金金利は1%を割り込み、今では0.001%、ということになっている。1970年代には、普通預金ですら3%の金利だったようである。これなら、わざわざ頭を使ってお金を増やせるかどうかわからない投資などせずに、銀行に預けておけたわけである、今はそうではなさそうなのだ。預金金利は、上にも書いた通り、0.001%で預けていても増えない。それどころか、インフレが金利以上に進むであろうことから(デフレが叫ばれているが、今は底値であると思われる)、貯金をしているだけでは、資産が目減りする状況になってしまったわけである。だから、貯金よりも投資した方がいい、と言われるようになってきたのである(別の理由としては、運用益が出なくなってきた銀行が、投資家から手数料を取るために宣伝している、という側面もありそうです)。
さて、このような中、わたしは転職にあたって、何とかしてお金を増やす方法はないか、と考えた。わたしの転職は、給与所得がどうしても減ってしまうものであったので、考えたのは、まず支出を減らすこと。そして、収入を増やすことであった。
支出を減らす、という観点で行ったことは、
①車を売り払って、持たないようにする
②家を買わないで、賃貸で済ます
③保険を安いものにする
④携帯電話を格安にする
⑥日々の節約
ということである(検討中、計画中のものもあります)。
一方、収入を増やす、という観点で行ったことは、
①確定拠出年金を始める(将来の収入を増やす)
②貯金の大部分を投資信託に回す
③つみたてNISAを始める
④ばらけていたポイントカードをすべて楽天カード(ポイント)に集約する
ということである。
この中でも、額が大きいのが、投資信託とつみたてNISAで、この記事では、これでついに投資信託を購入した、ということを記事にしたいと思う。
わたしは、貯蓄よりも投資でしょ、という流れや宣伝が嫌いであった。なんとなく「資産運用」という言葉にうさんくささを感じていたし、運用してる方がかっこいい、というようなニュアンスを感じていたからである。このような雰囲気に流されるのがいやだったのである。ただ、利率がいいよ、という話を聞いたら知りたくなるのが人間というもので、かなり調べた。
調べた結果、貯蓄の大部分を使って投資信託を購入することにした(つみたてNISAでも投資信託を購入)。
わたしは、経済や金融の専門家でも何でもないし、このブログの目的から、自分の購入した証券の紹介や運用状況報告などをするつもりはないが、購入にいたるポイントなどを記録しておきたいと思う。
購入を検討するきっかけは、これまで書いてきたように、転職にあたって減少する収入を補填したいと思ったことである。そして、購入する決定をした理由は大きく以下3点である。
①今後インフレが予想され、資産の目減りの危険性が高いこと
②投資信託もしっかり調べて購入すれば、低いリスクで貯蓄よりもかなり有利な金利で資産として保有できること
③NISA、つみたてNISA、確定拠出年金といった、有利な制度を使うことができること
ただ、購入するなら、貯蓄より投資でしょ、という怪しげな雰囲気に乗るのではなく、しっかり自分で調べて理解してから購入するか否かを決めた方がいい。得体のしれないものに大切なお金をかけられないからである。自分の言葉で説明できないものには手を出さない方がいい、ということである(だから仮想通貨には手を出しません)。なお、投資信託の購入方法や各制度の利点(欠点はほぼない、と思われる)などについては、書籍やネットで調べることをお薦めする。これらよりもわかりやすく、漏れなくお伝えできる自信がないからである(記事の最後に参考図書を貼り付けておくので興味のある方はどうぞ)。
人生計画通りにはなかなかいかないものだよ、と転職を決めたことを両親に報告したときに言われたことを思い出した。この投資信託やNISAのことについては、半年くらい前から調べて、検討し、資産運用計画を作った。全て自力でしたことで、不安も若干あるが、いい方向に進むことを祈るばかりである。
お金のことに関しては、昔のように預金ばかりしていればいいわけではない、というのは確かだろうが、投資することは絶対に万能ではないし、失敗することもあろう。そのリスクとリターンのバランスをどのように取るのか、そして、どのくらいまでの損失なら許容できるのか、ということを考えてきめることが必要なのである。
参考図書↓
①投資信託1
②投資信託2
③NISA(つみたてNISAとは別物で、どちらかしかできません)