めんおうブログ

主夫ライターの日々と、よりよく生きるためのちょっとしたコツなど。

ノアールを食べたときの感動を記録しただけの記事。

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前書き

先ほど、仕事の帰り道でスーパーに寄って生チョコの材料を買ってきた。その際に、お菓子のコーナーを見ていて我慢できずに買ったお菓子がある。家に帰り、風呂に入ってすぐに食べた。この時の感動を記録しないわけにいかない、という自分でも理解できない気持ちがいっぱいになったのでパソコンを開くことにした。

ノアールを食べたときの感動

ノアール、とはこれのことである。↓

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ノアールをご存じだろうか。写真のおいしすぎるお菓子である。どのくらいおいしいかというと、脳がとろけるくらい、である。

 

オレオ、というお菓子があまりにも有名だが、これは山崎製パンが米国企業から受けていたライセンス生産の権利契約終了により、2016年8月以降日本市場からフェードアウトすることになった。その後に、同じ山崎製パンが製造することになったのがノアールである。以前にも食べたことがあり、そのおいしさは、オレオを上回るものである(とわたしは思っている)ことは知っていたが、今日、たまたま目について買わないわけにはいかなくなった。そして、夜の2200になろうとしているにもかかわらず、食べないわけにいかなくなったので、記事にすることにしたのである。

 

 

 

わたしは、スーパーを出てからは、ノアールを食べるためだけに家に帰り、ノアールを食べるためだけに風呂に急いで入った。風呂を終え、テーブルにつくなり、写真を4枚撮り、記事の作成は後回しにして、開封後2分で食べ終えた。今はとろけた脳で、気持ちよくなりながら記事を作成していることを詫びさせていただきたい。以降は、ノアールのすばらしさについて書いていきたい。

 

 

 

ノアールのパッケージを開封すると、またノアールの小分けパッケージが出てくる。マトリョーシカを彷彿とさせるが、これはノアールである。

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小分けのパッケージを開封すると、そこにはスーパーから家まで、そして、風呂の間中頭の中にあったイメージがそのまま現れた。美しいという形容詞は、ノアールの横顔のためにあるのではないだろうか。美しい。早く食べたい。このように、パッケージを開封した時点で、チョコビスケットとバニラクリームの甘く香ばしい香りが当たりに広がっている。一つのパッケージに9枚である。10枚でないところがまた奥ゆかしい。f:id:mennou:20180209212948j:plain

 

一枚取り出してみる。ずっしりとした重みの感じられるオレオ、ならぬ、ノアールである。ビスケット中央の「YBC」(YAMAZAKI-BISCUITS Co., Ltd.の頭文字)は、「もうおれは、オレオじゃないぜ」という意思表示、その意志の強さを感じさせる。赤木がいなくても、チームを引っ張った流川のような存在、とでも言おうか。オレオなき今、オレオ時代を上回るほどわたしたちの舌を満足させてくれているのがノアールである。

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一刻も早く口に放り込みたい気持ちをなんとか抑えて撮った最後の写真がこちら(細かいビスケットの破片をつまんで取るほど心の余裕がありませんでした)。↓

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何枚か食べたらいつも一枚はやる方が多いのではないだろうか。バニラクリームを見たい、という欲求を満足させるためだけの行為である。バニラクリームもチョコビスケットに劣らず美しい。美しいのだから見たいという欲求があって当然である。みなさん、これからは隠れる必要ありませんよ。そして、なんでチョコビスケットはがしてるの?と聞かれたときにはこう答えればいいんです。「バニラクリームが美しいから」と。

 

わたしは、この4枚の写真を撮り終えるやいなや、2分で9枚を食べ終えた。せっかくコーヒーを入れたのに、一口も口にすることなくである。

 

食べ終えて、記事を作成しているところに、子供を寝かしつけて居間にやって来た妻に言われた。「大丈夫?」と。脳がとろけた以外は大丈夫、と答えるしかなかった。おいしいものを食べるって本当に幸せ。だからやめられない。

参考資料