収入が4割減ったわたしが活用している、楽天ポイント節約術
スポンサーリンク
みなさん、節約してますか?
もちろん、なんらかの形で節約されているご家庭がほとんどだと思います。
めんおう家では、わたしの転職をきっかけにお金の使い方を見直しました。なぜなら、転職後、収入が4割減ったからです。
前職は国家公務員でした。
住むところは官舎で職場に近い、食事も安い、しかも、高給という状況から、ラーメン店従業員ですから、収入が減ることは想像に難くないと思います。
そこで、いろいろと節約していこうということで考えたのは、資産を運用に回すこと、家計簿をつけること、家を買わないこと、自動車を売却すること、格安スマホに乗り換えることでした。
これらについては、すでに記事にしているので、まだ読まれていない方がいれば、以下をどうぞ。(特に家計簿についての記事は、たくさん読まれているみたいです←エクセル、家計簿でGoogleで検索すると3番目くらい!すげー!←今知った汗)
ただし、わたしがまだ記事にしていないことで、本当にやってよかったな、と思っている節約術があります。
それは、楽天ポイント節約術(資産運用についても投稿できればいいな、と思ってます)です。
節約とは、なにも、生活費を切り詰めるだけではありません。
結局、支出に対して収入が増えればいいわけで、お金のように使えるポイントも結構大きな収入になるわけです。
よく、仕組みをつくることに時間をかけなさい、ということが言われますが、まさにその通りだと実感しています。
少し頭を使ったり、事務処理に時間をかけたりする必要がありますが、半日あればできることなので、お休みを利用してやってみてはいかがでしょうか。
この仕組みを作ってしまえば、何もしなくても勝手に月に1,000~2,000円分のポイントが入ってくるようになるので、絶対おすすめです。
この記事を読めば、若干ゴチャゴチャしているポイントサービスの全貌について、少しでも頭を整理できると思うので、参考にしていただきたいと思います。
なお、ポイント関係の話は細かく書けばキリがないので、詳細はそれぞれの企業の公式ページにお任せます。
この記事では理解しやすいように、そしてわたしが書きやすいように、ざっくり理解してもらったうえで、興味が湧いたら公式ページに行ってみて!的な感じで書いていきますので、よろしくお願いします。
※なお、この記事においては、たまったポイントを使うことではなく、主にポイントをためること(収入を増やす)について書いているのでご了承ください。
仕組みと自分ルールを決めよう
わたしが使っているポイントサービスは3種類。
楽天ポイント(楽天スーパーポイントとも言います)、Tポイント、Pontaポイントです。
本当は、すべて一元化できればいいところなんですが、なかなかそうはいかないのが現実ですよね。
ということで、わたしのスタンスとしては、生活するうえで関係してくるお金の出入りのほとんどに絡ませることのできる楽天ポイントを最優先。
そして、楽天ポイントの取り扱いのない場面で、PontaポイントとTポイントをためる、というようにしています。
人によっては、ドコモの携帯を使っていて、dポイントを利用している人もいると思いますが、わたしはドコモからLINEモバイルに乗り換えましたし、dポイント自体、わたしの生活環境においては、使う機会が少なかったので割愛します。(←というか今、全く使ってない)
まずは、どのポイントサービスがあって、自分はどの場面でどのサービスを使うか、ということを決めてしまって、自分ルールとするのをおすすめします。
とてもたくさんのサービスがあって、わかりにくいですから。
ということで、わたしが利用しているサービスについて、それぞれどのような場面で使っているかをざっくりまとめると、
毎月の給与の楽天銀行への入金、投資信託保有(一般の投資信託、確定拠出年金、つみたてNISA)、すべてのクレジット決済(買い物、Amazon、保険、スマホ、電気、ガス、水道、ネットなど)
②Pontaポイント
③Tポイント
ファミマでの買い物(職場の横にファミマあり)
こんな感じです。
特に目を引くのが、楽天ポイント。本当にお金の出入りがあるだけで勝手にたまっていく仕組みを作れるので、すばらしいサービスです。
では、これらについて、少し詳しく見ていきましょう!
楽天ポイント
①楽天カード入会
ポイントサービスを利用するには、入会が必要ですが、入会時に10,000~5,000ポイントもらえます。
いくらもらえるか、というのは、予告なしにいきなり変わるので、運が良ければたくさんもらえる時期に入会できる、ということになります。
わたしは、運よく8,000ポイントもらえる時期に入会することができました。(ちなみにさっき見てみたら、今は5,000ポイントの時期のようでした)
②楽天カードにクレジット機能を付加
これがこの記事の一番のミソです。
楽天カードにクレジット機能をつけ、これで決済することで、支払額の1%がポイントで還元されます。
だから、日常的な買い物、Amazon、保険、スマホ、電気、ガス、水道、ネット料金などを楽天カードのクレジット番号に指定しておけば、チリツモ効果で放っておいてもポイントが入るようになるんです。
なんだかんだで、月に10万円以上のクレジット決済をしているめんおう家には、放っておいても、1,000ポイント以上のポイントが入ってきます。
この還元率とサービスの範囲を考えると、ポイントサービス界では間違いなくトップクラスに使い勝手のいいサービスです。
わたしは、これをやり始めて1年も経っていませんが、本当にもっと早くやっていれば、という風に思いますよ。
③楽天銀行への給与の入金
楽天銀行口座への給与や賞与の入金があった場合に、一回につき1~3ポイントもらえます。(このポイントの幅は、銀行口座の残高によって決まるランクによります)
小さいポイントですが、チリツモ効果はバカにできません。もらって損はありませんよね。
※これには楽天銀行口座の開設が必要です。
わたしは、楽天証券口座を持っていて、楽天銀行口座と連携させる「ハッピープログラム」にエントリーしています。
この④を利用するためには、楽天証券口座と楽天銀行口座の開設、そして、ハッピープログラムにエントリーする必要があります(そもそも株式や投資信託等の証券を利用する方以外は、この項は飛ばしていただいてOKです)。
ちょっと面倒かもしれませんが、これから資産運用を考えている方がいれば、大きなお金が動く分、結構大きなポイントが期待できるので、是非検討してみてください。
ちなみに、わたしは、証券口座開設の際、他の証券会社ともかなり比較検討しましたが、楽天証券が一番よかったので、楽天で開設しました。
投資信託の保有でもらえる楽天ポイントのルールは、ざっくり言うと、以下の通りです。
楽天証券口座に保有している資産の金額に応じたポイントが毎月入る、というもの。
わたしは、一般の投資信託の他に、確定拠出年金とつみたてNISAもしているので、口座残高は少しずつ増えていきます。
なので、毎月入るポイントも少しずつ増える、ということですね。
還元率は、口座残高10万円につき4ポイント。
小さい数字に思えますが、資産運用ともなると、1,000万円とかが動くこともありますよね。
例えば、残高1,000万円なら、400ポイントです。毎月放っておいても400ポイント入ればうれしいですよね。
このハッピープログラムは、投資信託以外、株式やFX等にも対応しているので、気になった方は、是非検討してみてはいかがでしょうか。
Pontaポイント
わたしはUR賃貸に住んでいるので、その家賃支払いで利用しています。
あとは、自動車を保有していたころには、シェル石油で給油するときに利用していました。(車は売却し、もう保有していません)
家賃支払いでのポイント還元率は500円で1円という厳しいものですが、半永久的にかかってくる、決して高くない家賃(8万円くらい)なので、もらえるものはもらいたい、ということです。
正直、URがクレジット決済に対応していれば、楽天カードでのクレジット支払いにして一元化したいところですが、対応していないので、唯一対応しているPontaポイントを利用しています。
Tポイント
これは楽天ポイントとPontaポイントの隙間を埋めるために使っている、という感覚です。
わたしは、TSUTAYAを使わないので、Tポイントを利用するのは、わたしが働いている店の横にあるファミマでコーヒーとチョコレートを買うときくらいです。
まとめ
いかがでしたか?
ちょっと複雑でわかりにくく、とっつきづらいイメージのあるポイントサービス。
少しでもわかっていただければ幸いです。
わたし自身、この記事を書きながら、どんなサービスを使っていて、それぞれどのくらい還元されているのか、ということを再確認できました。
ポイントサービス節約術のめんおう家での実績ですが、上のような仕組みを作って節約し始めてから半年くらい経ちましたが、平均毎月1,500ポイント以上もらえています。
1年で13,000ポイント以上の計算です。結構大きいですよね。
サービスを最大限活用するためには、その仕組みづくりに少し時間がかかるのは否めませんが、この記事を片手に、半日集中して頑張れば仕組みはできます。
少しでも楽に、賢く節約できればいいのではないでしょうか。
みなさんの健闘(検討)を祈ります笑。
もし、仕組みづくりにトライしてみてポイントサービスにわかりにくいところがあれば、コメント欄に質問いただければ、わかる範囲でお答えしますね!
ではまた!