ブログとの付き合い方
スポンサーリンク
わたしは、「ブログ論」が好きだ。タダの好きではなく、大好きだ。
しかも、書くのも、読むのも。
ブログ論なんて、ということを言う人も見たことがあるが、そんなことは関係ない。
ブログ論にはいろんなものがあって、先日わたしも書いたように、ブログ記事を書くときに気を付けていること、というようなものだったり、わたしとブログとの出会い、とういようなものだったりする。
または、月次収益・活動報告といった類のものだったりもする。
収益報告の類はけっこうめんどうなので自分はほとんどしていない(先日したけれど、今後するとしても半年に一回以下のペースだろう)けれど、報告類の記事でも、人のを読むのはかなり好きなわけである。
他の人がブログ運営に関してどんなことで悩み、どのくらいの収益を得たり、どういう方向性で運営していくように修正するか、ちょっと知りたいですよね?
※先日、わたしが初めてした運営報告 ↓
半年で1,300人もの読者に支えらるようになったわたしのブログ運営状況など
最近よく思うのは、わたしがブログ論が好きなように、ブログをしている人には、ブログ論が好き、もしくは、人のブログとの付き合い方が気になるという人が多いのではないか、ということだ。
月次報告的なものをよく目にするし、わたしが投稿した記事の中でも、スターをいただくことが多い傾向にあるのもブログ論記事だからである。
では、どうして多くの人がブログ論を好むのか。
それは、みんなブログとの付き合い方に、心のどこかで悩みを抱えているからだと思う。
ブログサイコー!!!
と、〇〇の一つ覚えのようにいつも言っているわたしですら、悩み(というか迷いのようなもの?)がまったくない、というわけではない。
どこかで収益を気にしたり、PVを気にしている自分もいるし、書きたいことを書くといいながら、完全に個人的な日記というものは書かないでいる。
書くのが好きなはずなのに、書かない方が楽だなぁ、と思ったりするときもある。
わたしもこのように、大好きなブログに対して、複雑な感情を抱いている。
だからこそ、他のブログユーザーがブログとどんな付き合い方をしているのか、どう考えているのかが気になるのだろうと思うわけである。
好きなのに嫌い、嫌いなのに好き・・・なんじゃこりゃ!?って感じですよね?
ブログを毎日更新してきたわたし、他の方のブログをたくさん読んできたわたしが、仕事の都合で(たった)1週間近く更新をやめてみて思ったのは、ブログを特別なものとしてではなく、生活の一部として付き合えばいいということだった。
結婚相手や交際相手などのパートナーは、一緒にいて気が楽な人の方がいいとわたしは勝手に思っているが、ブログについての考え方も同じで、更新も読むのも義務感を感じずに、自分を飾らずに付き合えるような心もちでありたい、ということだ。
ブログ愛が止まらず、また、最近ブログに対する付き合い方で思うところがあって、以下の記事に細かく書いたところではあるけれど、
記事を更新しない一週間を経て、さらに考え方が深まった。
それは、「むしろ書かないで読むだけ、コメント、ブクマするだけ」、むしろ「読まない」というのも自分だけのブログの付き合い方だということだ。
ブログを辞めるという言葉を聞くことがある。
でも、辞める、というのは感覚的にしっくりこない。しばらく書かない、読まない、と言った方がいいのではないだろうか。
一度ブログ(はてな)という世界を知ってしまったら最後、辞めることはできません(爆怖)。
書かない、読まない、ということであって、ブログの世界があることを知っているんだから、書かず、読まずともブログと付き合っているわけだ、ということを言いたいのである。
そう、だからこそ、どんな付き合い方だって、ブログをしていることになるんですよね。
感覚的なことで、とても言葉にしにくいけれど。。。
こう考えると、少し気が楽になると思う。
ある日上司に、「いや、みんなそんなに、入ったばかりの君にはそんなに期待してないから」とあえて言われた時のように。
ブログは生活の一部。ブログは空気のようなものなんですよね。
わたしにとって。
みなさんにとって、ブログとは何ですか?どう付き合ってますか?