記事の執筆依頼をいただいて、記事を書きました
スポンサーリンク
Twitterでは紹介ツイートしたけれど、わたしのネット様から記事の執筆依頼をいただき、記事を書いた。
いつものように仕事から帰り、なんとなくTwitterでも見るかとなんとなくPCを開いたときに、
「あ、最近ブログのお問い合わせ欄見てなかったわ」
と思い出し、ブログのお問い合わせ欄を見てみると、新たに1件のお問い合わせが。
(お問い合わせ欄を作っておくと、運がよければお仕事の話や人とつながることもあるので、おすすめです)
するとそこにあったのは、わたしのネット様の担当の方からのメッセージ。
この度、めんおう様のブログを拝見いたしまして、 よろしければご寄稿のご相談をさせていただけないかと思いお声かけさせていただきました。
(いただいたメッセージの抜粋)
しかも、「有償で」という専業ライターを目指そうというわたしにとってありがたいことこの上ないお話。
浮かれる気持ちを抑えつつ、記載のあったアドレスに連絡のメールを送信した。もちろん「こちらこそよろしくお願いします!」ということで。
話をいろいろ聞くと、
- インターネットに関することなら何でもいい
- 「めんおうさんが書いたものが読みたい」というのがわたしを選んだ理由
- 〇〇円で(←ぐひひ)
- いろいろなメディアに掲載します(←ぐひひ)
「インターネットに関することなら何でもいい」というざっくりし過ぎ、かつ、豪快な調整には驚きと感激だったというのもあるけれど、それよりも
「めんおうさんが書いたものが読みたい」
には、失禁ものでよろこんだ。
一般人ブロガーとして、これほどにうれしいことはないと思う。
問い合わせをいただいたのは2018年の年末で、記事が公開されたのが本日なので、1カ月弱の調整と記事作成だった。
当初わたしから提案していたテーマは、「いかに魅力的なブログを作るか」ということで、そのタイトルは「Google先生のブロガー界隈進撃に対する生存戦略」だった。
実際このテーマ、タイトルで5000字ほど書いていたところ、「なんだかおもしろくないな」と思いだした。
この「なんだかおもしろくないな」はわたしが書いていての話。
わたしがブログを書くときに大切にしていることの一つに、「気の進まないものは書かない」というのがあるのだけれど、「(書いていて)なんだかおもしろくないな」は、この自分ルールに触れる。
これまで何度か、書いている途中に「なんだかおもしろくないな」と思ったにもかかわらず、我慢して書き終えた記事があったけど、読んでみるとやっぱり苦しい。
書き手がワクワクしながら書いていない記事は、それが伝わるものなのである。
ということで、「5000字の放棄」を一瞬で決めた。
(やっぱり数いるブロガーの中から選んでいただき、お金までいただいて書く記事、これでいいやーで出したくなかったので)
そして、テーマを「ネットとリアルの人格の同一性」にし、タイトルを「ネットがあるからリアルでがんばれる」にして書き直すことにした。
こちらの記事は、実際に最近感じており、記事にしたいと思っていたことだったということもあって書いている間もずっと楽しかったし、集中力全開で書けたのである。
提出すると、てにをはの修正とプレビューの確認だけ行い、本日記事が公開された。
本腰入れて書いた記事「ネットがあるからリアルでがんばれる」が、わたしの「ライターデビュー作」になればいいなと思う。