どんなに頑張ってもモヤッとしている人は、理想像がモヤッとしているだけかもしれない
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専業ライターになって1ヶ月。
今思うのは、「自分はどうなりたいんだ…?」ということ。
お前また転職?
と思う方、それは違います。
わたしは防衛省に10年勤め、転職した飲食関連の会社を1年半で辞めてライターになったけど、そのライターを1ヶ月で辞めることはありません。
じゃあどういうことか。
ライターにも大きく2通りあるということがわかったんです。
だから、自分はどういうライターを目指していくのかと。
どいういうものを目指すか、つまり理想像がモヤッとしていると、どんなに頑張ってもモヤッとし続けるものだということです。
まだ専業になって1ヶ月だし、主夫をやりながらなので、1日15時間とかは時間が取れません。だから、「どんなに頑張っても」と言うと「努力が足りない」と言われるかもしれませんが。。
ただ、ライティングには本当にいろんな仕事があって、どういう方向性の仕事を受注すべきなのか、どういう勉強をすべきなのか、どういう本を読むのがいいのかがわからず、何をしていてもモヤッとしていたんです。。
自分にはどういうライターになりたいかがわかってないんだ、ということに気づいたのがつい数日前。
先輩ライターさんに聞いたときのことでした。
「めんおうさんはどういうライターになりたいの?」
と聞かれたのです。
答えに詰まりました。
どうなりたいんだろう…?と。
書くことが好き。
自分の書いたもので喜ばれて、評価されるって最高じゃん。
しかも、場所とか時間とか関係なく働けるし。
収入も伸びてきたし、いっそ会社を辞めてこれを本業にするぞ。
ということで専業ライターになりましたが、思いっきり自分の色を出すブログ的な仕事と、自分の色は消して書く仕事があったんです。
どちらにしても記事の掲載先のメディアニーズには沿うようにはします。ただ、自分はどっちの方向で生きていくのかによって、勉強から主な受注案件までのすべてが変わってきます。
ブログで言えば、特化ブログと雑記ブログほどの差があります。
加えて主夫業もあります。
どういうライターになるのか、そのために何を重視して時間を使うか、そして、主夫としての役割はどうするか。
いろんな役割がある中で、何を一番にもってくるのか。
これは、理想像がはっきりしていないと出てこないということに気づいたんです。
この記事、書き始めてから10分くらい。
今ここで、どういうライターになるかをはっきりさせるということはありません。
ただ、もう少し時間をかけつつも、早いうちにはっきりさせたいなと思います。どういうライターになりたいのか、そして、そのために何を重視して取り組んでいくのか。
どんなに頑張ってもモヤッとしている人は、理想像がモヤッとしているだけかもしれない。
あなたも仕事に、プライベートに、なんとなーくモヤッとしている感じがあるなら、理想像がモヤッとしていないかどうかを振り返ってみると、案外モヤモヤが晴れるかもしれませんよ。
ではまた!